空き家は自分で管理できる?管理の目的や方法を解説

2023-09-29

空き家は自分で管理できる?管理の目的や方法を解説

この記事のハイライト
●建物の劣化を遅らせて不要なトラブルを避けるためには、空き家の定期的な管理が必要
●空き家を自分で管理する際には清掃道具のほか、カメラやチェックシートがあると便利
●空き家を自分で管理するのが難しく、今後住む予定がなければ不動産売却も視野に入れると良い

相続などにより空き家を取得し、自分で管理できるのか気になっている方もいらっしゃるでしょう。
空き家は適切に管理しないと、税金の負担が重くなったり、重大な事故を起こしたりする恐れがあります。
この記事では、空き家を管理する目的と自分で空き家を管理する方法について解説します。
山梨県甲府市にお住まいで、空き家を所有している方、もしくはこれから取得する予定のある方は、ぜひ参考になさってください。

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空き家を自分で管理する目的

空き家を自分で管理する目的

空き家は所有しているだけでコストがかかるため、なるべく早く売却することをおすすめします。
とはいえ、すぐには手放せない事情があり、所有し続けることを選択する方もいらっしゃるでしょう。
空き家を所有し続ける場合、定期的な管理が欠かせません。
トラブルを避けるためにも、空き家管理の目的を確認しておきましょう。

建物の劣化を遅らせて維持させるため

人が住んでいない家は湿気が溜まりやすく、人が住んでいる家よりも劣化スピードが早いです。
場合によっては、空き家になって数か月で腐食することもあります。
老朽化が進んでしまうと、倒壊や建築物が落下する恐れがあり非常に危険です。
また、いざ空き家を利用しようとしたときに、建て替えや大規模な修繕が必要になるかもしれません。
建物の劣化を遅らせるためには、定期的に物件を訪れ、家中にこもっている湿気を逃がす必要があります。

不要なトラブルを避けるため

放置された空き家は放火や不法投棄などのターゲットになりやすく、周辺環境に悪影響を及ぼします。
空き家の管理不足によってトラブルが起きた場合、所有者は責任を問われ、ときには損害賠償を請求されることもあります。
不要なトラブルを避けるためには、空き家を定期的に訪れ、第三者が侵入した形跡がないかなどの確認をすることも大切です。

「特定空家」に指定されるのを防ぐため

空き家の放置が社会問題になっていることから、政府は2015年に「空家等対策特別措置法」を施行しました。
この法律により特定空家に指定されると、固定資産税の軽減措置が受けられなくなり、これまでよりも多くの税金を納めることになります。
以下のような空き家は特定空家に指定される可能性が高いため、注意が必要です。

  • 衛生上の問題がある
  • 建物が倒壊する恐れがある
  • 周囲の景観を損なっている
  • 放置することが不適切な状態

上記の特徴に共通しているのは、管理が行き届いていないということです。
もしも自分で管理ができそうになければ、不動産会社に管理を委託するか、もしくは売却を検討するなどして、早めに対策を考えておくことが大切です。

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空き家を自分で管理するために必要な道具とは

空き家を自分で管理するために必要な道具とは

空き家を自分で管理するとなったら、まずは道具を揃える必要があります。
ここでは空き家を管理する際に、あると便利な道具をご紹介します。
あわせて当日の服装についても確認しておきましょう。

空き家の管理に必要な道具

空き家の管理を自分でおこなう場合、おもに掃除道具が必要です。
以下のような道具があれば、当日スムーズに清掃がおこなえるでしょう。

  • 軍手
  • スリッパ
  • 洗剤
  • ゴミ袋
  • ほうき・雑巾など

電気を止めている場合には懐中電灯、水道停止中にはウェットティッシュも必要です。
そのほか、修繕箇所を記録するためのカメラや管理チェックシートもあると便利でしょう。

当日の服装

空き家の管理を自分でおこなう場合、当日の服装も重要です。
立ったりしゃがんだりを繰り返すので、動きやすく汚れても良い格好をしていきましょう。
雨が降ったときのことを考えて、レインコートやナイロン製の衣類を準備しておくのもおすすめです。

近隣住民への挨拶も忘れずに

自分で空き家を管理する際は、近隣住民への挨拶も忘れずにおこないましょう。
空き家をきちんと管理しているとわかれば、近隣住民も安心するためです。
前述したように、空き家は犯罪の温床になりやすく、また放置することで倒壊の危険性があります。
このような空き家が近くにあると、近隣住民は不安に思うかもしれません。
空き家が原因で起こる住民トラブルを防ぐ効果もあるため、近隣住民への挨拶は必ずおこないましょう。

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空き家を自分で管理する方法とは

空き家を自分で管理する方法とは

最後に、空き家を自分で管理する方法を解説します。
どのような作業が必要なのかを把握して、自分で管理できるかどうか判断しましょう。

換気をおこなう

人が住んでいない空き家が急速に劣化する大きな原因は湿気です。
換気がおこなわれず湿気が溜まると、柱や梁の木材を傷める原因となり、建物の耐久性を弱めてしまいます。
空き家の老朽化を遅らせるためにも、換気は必ずおこないましょう。
換気の際は、窓を2か所以上あけ、空気のとおり道をつくるのがポイントです。
また靴箱やクローゼットは湿気が溜まりやすいため、扉をすべて開けた状態で換気しましょう。

通水をしておく

水道を使わずに放置しておくと、水道管の破裂や悪臭の原因になるため、通水も忘れずにおこないましょう。
蛇口をひねり、水がスムーズに出るかを確認したら、そのまま1分間ほど水を出しっ放しにしておきます。
少なくても1か月に1度は現地を訪れ、キッチンや洗面台、お風呂場など通水できる箇所はすべておこなうことがおすすめです。

内部のチェック

清掃をする前に、室内に汚れや破損がないか確認します。
とくに雨漏りのチェックは重要です。
雨漏りに気付かないまま時間が経過すると、天井や柱の木造部分を腐らせてしまう可能性があります。
天井にシミがないか、壁紙の一部が剥がれていないかなどを確認して、雨漏りのチェックをしましょう。
そのほか、窓やドアを開け閉めして、扉の立て付けが悪くないかも確認します。

外部のチェック

室内の確認だけでなく、空き家周辺のチェックも欠かせません。
建物の外壁に汚れや破損がないか、周辺にゴミが落ちていないか確認します。
とくに外壁やブロック塀は、倒壊すると周辺住民の怪我につながるため、念入りにチェックしましょう。
また忘れがちなのがポストの確認です。
ポストにチラシなどが溜まっていると、長期不在であることがわかり、第三者に侵入される可能性があります。
重要な手紙が届くこともあるため、ポストのチェックは定期的におこないましょう。

掃除をする

汚れている箇所がわかったら、清掃をおこないます。
前述した掃除道具を使用して、室内や外周をきれいにしましょう。
このように、空き家を維持するためにはさまざまな作業が必要です。
空き家が遠方にある方や本業が忙しい方は、定期的に空き家を訪れるのは難しいかもしれません。
自分で空き家を管理するのが難しい場合には、不動産会社に業務を委託することをおすすめします。

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まとめ

空き家が原因のトラブルを防ぐためには、適切な管理が重要です。
少なくとも月に1度は現地に訪れ、清掃や修繕などをおこなう必要があります。
もしも自分で管理するのが難しい場合には、不動産会社に管理を委託してみてはいかがでしょうか。
また今後住む予定がないのであれば、早めに売却するのがおすすめです。
私たち「株式会社ビルドトラスト」は、山梨県甲府市を中心に不動産売却のお手伝いをしております。
空き家の管理でお悩みの方は、弊社までお気軽にご相談ください。

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